平野区 “丸和” で40年以上
地元のお客さまに愛され続ける精肉店が、八尾市にやって参りました
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1975年(昭和50年)
大阪・平野区に丸和市場という、
大小の店がびっしりと軒を連ねる市場から始めた小さな精肉店。
それが高松精肉店の前身です。
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1985年(昭和60年)
もらい火から火事になり、営業停止を余儀なくされたこともありました。
阪神大震災のために売上が上がらず、営業を維持するのが難しい時期もありました。 -
2001年(平成13年)
BSE問題、いわゆる「狂牛病」によって一部国からの 牛肉輸入が完全にストップした事件により、牛肉=危険な食べ物と誰もが考える状況が、全国的に訪れました。
良質な肉をそろえても、購入して頂けず廃棄してしまう日々が、何カ月も続きました。 本当に「地獄の一年」という言葉がぴったりの、どん底を味わいます。
この時期に感じたことは、いいお肉をきちんと並べておけば、
必ずお客さんは帰ってくるという信念だけでした。 -
2002年(平成14年)
やがてBSEが落ち着くと、当店の味を求めて、もとのお客さまが
ポツリポツリとやってこられ、徐々に元の営業状況に戻っていきました。
改めて「肉の質」への追求は止めてはいけないと感じさせる出来事でした。 -
現在、そして未来に向けて
現在はスーパーサンコー植松店にテナントを置き、 お客さまに必ず喜んでいただけるお肉を毎日販売しています。良質な牛肉を中心に、豚肉、そして 自店でしっかり調理しているお総菜を、お客さま目線に沿って置いております。 ぜひ、このスーパーのお肉コーナーへおこしください。「高松精肉店」の大きな看板がしっかり見えるはずです。 そしてぜひ、そのお肉のトレーを手に取ってご覧ください。明らかに食欲を呼ぶ、「これはいい肉だ!」と思える、 ひと目で質の良さがわかるお肉が並んでいるはずです。 これからも高松精肉店は「良質なお肉を納得のお値段で」をモットーに、新しい歴史を紡いでまいります。